2006年1月10日火曜日

ミャンマー→タイ陸路出国は可能

(この項、ふみさん/東京都 からの投稿です)
 12月5日にヤンゴン国際空港から入国し、1月4日にバンコクへ戻る往復航空券を持っていました。しかし、バンコクで事前に「タチレイから陸路でタイへ出国できる」との情報を得ていたので、ヤンゴン市内のある旅行社に確認したところ、「できます」との回答を得ました(ちなみに、「在外のミャンマー大使館に確認しても同じ回答は得られるか」と質問したところ、「全く当てにならん」とのことでした)。

 早速、ヘーホー→チェントン間の片道航空券(エアバガン)を購入し、バガン訪問後にヘーホー空港から飛んで、タチレイに戻るルートを組みました。
 タチレイ→チェントン間は定期航空便があるものの、チェントン→タチレイの便は無く、公共バス(5000k/90Bt.)では途中の検問通過が面倒臭いとのことで、急行ミニバン(10,000k/180Bt.)を使ってしまいました。

 そして、タチレイの出国審査場にパスポートを提出すると、驚くほどスムーズに審査終了して、タイ側へ抜けることができました。しかし、タイ側の審査場はチェンマイ方面からのロングステイ外国人や国境貿易商などでごった返しており、少し時間がかかりました。
 空路で入ってさえしまえば、陸路出国のルートは確立しているようで、事前に「ちょっとした冒険」と聞いていたのが、冒険でもなんでもないようでした。