公団は昨年5月にベーリン駅から先、バンプー工業団地までの約18km区間について入札を行いました。既存区間すべてを建設したゼネコン最大手のイタリアンタイデベロップメント(ホイクワン区、SET上場)からは随意契約での受注を視野に入れて、この区間も首都圏政庁の管理下にするよう陳情があったものの公団は却下。イタルタイも参加した入札の結果、ライバル社のチョーカンチャン(ディンデン区、SET上場)が発注先に決定しました。
チョーカンチャンではMRTAと連携を取った上で準備を進め、今年になって既存区間に近いサムットプラカン市北部のサムロンから県庁のある港町パークナムにかけてのスクンビット通りで工事を開始しました。(画像1:既存区間の高架橋が途切れるベーリンの都県境。この先はMRTAの担当になる)
ベーリン駅から南に約3km、サムロンの商業地区よりもさらに南のトヨタ自動車サムロン工場(サムットプラカン市)付近では、橋脚の基礎工事を行うべく中央分離帯が掘り起こされています。
(画像2:高架橋建設に向けて準備工事が始まった)
バンナー交差点と同様にカンチャナピセーク(アウターリング)通りの2層構造の高架橋をぶち抜く形式になる予定のエラワンミュージアム付近は難工事が予想されるため、準備が一段と活発化しています。
(画像3:カンチャナピセークとスクンビットの交差点。2層構造の真ん中をぶち抜く難工事が待つ)

